1955-07-14 第22回国会 衆議院 大蔵委員会 第32号
また資金運用部の運用といたしましても、資金が現在やっておるのに対しても十分でないのに、さらに間口を廣げるというような格好になることは、どうも適当でないのじゃないかというふうに、現状としては考えております。
また資金運用部の運用といたしましても、資金が現在やっておるのに対しても十分でないのに、さらに間口を廣げるというような格好になることは、どうも適当でないのじゃないかというふうに、現状としては考えております。
たとえばパルプの輸入に使う外貨の割当の問題なども、パルプが高くなつたのに応じて外貨のわくを廣げるような方法、あるいは輸送に困難な場合には、自国船をこれにまわすというような方法——値段は多少上りましても、先日来申上げるように、日本の経済が曲りなりにも国際経済に入つておりますので、その場合に、ドルの使いようでは確保できるのではないか。
なおまた、かりに「天災地変等に因り」ということをとりますと、むしろ元の所でも、移つた所でも、どういう場合でも、どちらにも一應選挙権の要件として住居を認める、こういうことになりまして、本來の建前たる地方公共團体の作所要件ということから言いますと、むしろそこまで廣げない方がよいのではなかろうか、むしろこの規定は狭めて解釈した方がよいのではなかろうかというような氣が、一應私としてはいたしておるわけでございます
そういう方面に対しての委員会の活動を、できるだけ廣げることがよかろうと存じますが、いかがでございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それがそちらだけの運動でなおこれから廣げられるという見通しはあるわけなんでしようか。その点率直にお伺いいたします。
なおかつ昔よりも大分浅くなつて参つておるので、從來の計画ならば沼津の町の川幅を廣げ、その深さを深めることによつて改修するのも一方法でありまするが、これは今日計算をいたしてみましても、非常な工費を要することと、なおかつ民家の移轉あるいはその他諾施設の移轉、改築等の工費が非常にかさみまするので、これは適当でないというので、昨年來御承知の通りの放水路案というのを研究いたして参つたのであります。
によりますと、地方の災害復旧費も政府で直接見たらいいというような意向がありますので、それについては今相談してどの点まで政府が見るか、地方にまつたく負担させないでやるか、やはり地方に一部負担してやつてもらうか、この点がまだきまつておりませんので、おそらくきようの閣議にかかつて、きまる問題と思いますが、いずれにしても、國がやる場合には國が應急予算をとるし、地方に一部負担させるというときには起債のわくを廣げる
それからいま一つの問題の、模範的、基準的のしつかりした調査をやつて、それをだんだん押し廣げて行つたらどうか。それを基準にして適正な所得の調査をするようにしたらどうか、こういう御意見のようでありまするが、これは先ほど申しましたように、今度の所得税の実際の行政面におきましては、私もやはり記帳をつけてもらうことが、何としてもまともに問題を解決する道じやないか。
ということに重点を置いておりまして、各府縣とも相当熱心にやつている関係上、このごろは終戰直後の状況とは、各府縣とも道路の状況が非常に見直したということは明らかなことでありますので、二十五年度におきましては、なおこれをもつと推進いたしまして、改良工事にも重点を置き、また道路の路面については舗装するというところまでこの予算が組んでありますから、二十五年度におきましては、二十四年度よりなお一層改良工事が大幅に廣げられ
この点につきましても、地方起債のわくをもつと大幅に廣げてもらうような処置ができないか、その点について大藏大臣はどうお考えになつておるかということを第三点にお伺いいたします。
またしようゆと相並んで同じような役割を果すアミノ酸というものがありますが、これについてもある程度生産の分野を廣げまして、そして全体として原料の使用効率を高める努力をいたして参つたのであります。
この海区の調整委員会というのは、今後の漁業権の調整を実際にの船やつて行く非常に重要な機関でありますから、そうしなければ運営がうよく行かないというふうに考えるわけでありますが、この委員の人数の点につきまして、もつとわくを廣げるなり、あるいはどこでもかしこでも十名というふうに限定しないで、もつと伸縮性を持たせ、弾力性を持たせるようなふうにする意思はないかどうかという点につきまして御質問いたします。
たとえて申しますと、北海道におきましては、いかつりはげた屋も学校の先生も行く、そうした場合、日数が九十日を越えても選挙権は認めないという考えで、漁業種類ことに選挙権を廣げたり縮めたりする、こういう意味でございます。
これは具体的な例でないかもしれませんが、かりの例として、そういうような場合に、今までやつていた方々たけでなく、その範囲を逆に廣げるという場合もありましようし、あるいは今まで貴重な資源であるにかかわらず、乱雑に入漁しておつたというような場合に、ある程度入漁を制限するというような場合も起つて來ると思いま。
それは第二項で、知事が海区の特殊な事情によつて、一定の漁業について、選挙権のある漁業者の範囲を廣げたり縮めたりすることができると規定しているわけであります。これにより、たとえば漁船を使わない漁業であつても漁師と認められるというわけで選挙権を認める。
その理由は、先般までは丙種に属する金融については、貸出し増加部分の二%というふうに制限いたしておりましたが、先般この各わくを非常に廣げまして、一五%までやり得ることにいたしました。
しかして昨年度におきましては、維持費七千七百万円中二千万円を用いまして、切廣げを行い、さらに本年度におきまして維持費一億三千万円中約八千万円をもつて、地質良好の部分のみを選び切廣げを施工する予定でありまして、維持とはいえ相当の前進工事を行いつつあるのであります、目下海底部隧道の完成を第一目標といたしてこれが完成に努力中であり、これに対しましては、約十三億五千万円の工費を必要とされるのであります。
昭和二十五年度におきましては緊急に海上船舶を増強いたしまして、海上取締りの、從來海上における点を押えておりました取締りを、逐次線を取締るという方向に向いまして、これを廣げて参りまして、海上の治安の維持並びに海難船舶の救助に遺憾なきを期したいと存ずる次第でございます。
朝鮮人教育対策委員会の責任者との間に取りかわした覚書においても、教育費の問題はそこには出ておりませんので、ただ朝鮮人が日本の学校教育法並び教育基本法に從つて、私立学校として自主的な学校をつくることが認められて、それで認められた方でも、その趣旨を了として、文部省に対して許可の申請を行い、その法の支配を更ける、こういうことを一應規定しておるのでありまして、これがもしも法の規定を受けるということを極端に廣げますれば
又その次もやるというようなことで、殆んどこの議会に対するところの混乱状態によつて、そうしてもつと議会鬪爭を繰廣げて來ておるのであつて、内郷町のごときはその様は酷いのであります。
これは皆さんがその方がよろしいということであればそういう結論になりましようが、今までそういう考え方を廣げませんでしたゆえんのものは、相当な恩典的なこと、特典的なことが構想されておりまして、それを便乗的に利用される方はないとは思いますけれども、もしありますとこれは國会における本委員会の立案の精神に反するような運営になつては困るという考え方を持つものでございます。
從つてそういうものは準用規定によつて準用せられることになると思いますが、委員長御心配の、足を延ばすということから考えてみますと、單に國際観光ホテルとして登録せられておるものばかりでなくて、漸次その範圍を廣げて行くということも当然考えられることでありますから、きわめて少数のものに利盆を與えるばかりでなくて、これに近いものには準用なりあるいはその他の保護規定を廣げて行くという趣旨から考えて、それらのものも